横浜中華街の隠れ名店「のり蔵」のおすすめパンと焼き上がり時間紹介

美味しいお店

都内ではたくさん美味しいパン屋さんがあるけど、横浜にはなかなか美味しいパン屋さんに出会えないと思っていました。

でも実はとっても美味しいパン屋さんが、横浜中華街にあるんです!

行き方・混雑具合

お店までの行き方

横浜中華街メインの入口「朝陽門」から入り、三叉路を左に曲がってすぐの小道に入ると静かな住宅街があり、そのなかにお店がひっそり構えているんです。たいてい入口の前に人がいるのですぐわかるかと思います。

MM線元町中華街駅出口2から徒歩約3分/元町・中華街駅から271m

お店の外には人の列が・・・店内は5名までという入場制限があったので外で数人並んでいましたが、回転は早く、そこまで待たずに入れました。

おすすめ訪問時間

土曜15時過ぎでも商品の品揃えが良い時もありますが、売れ行きがいいときは15時でもバタールなどは完売になってしまうそうです。別の土曜17時頃に行ったときには食パンとレーズンパンしかありませんでした・・・なので色々選びたい方はお昼ごろの訪問をおすすめします。(私は塩バターパンの焼き上がる13時半頃を狙って行きます。)

※2024年3月に撮影したものです。随時内容や時間には変更があるかもしれません。

おすすめメニュー

塩バターパン

口に入れた途端、んっ?!なんだこれは。と衝撃だったこちらのパン。塩バターパン。

そんなに期待していなかったので写真を撮らずに一口食べてしまい、写真を撮りそびれたのでズーム写真でご勘弁。笑

なんてことないシンプルなパンに見えるのですが、まわりはサクッと、なかはふわっと、そしてバターが染み込んでジューシー。

この穴から、じゅわっと広がるバターの旨味と塩味が絶妙で、再訪してまた食べたい一品。

和栗のデニッシュ

和栗のデニッシュ、なんと600円!もうケーキのお値段やん!

高いしデカいな〜と思いながら試しに一つ購入してみましたが、美味しくてあっという間にペロリ。半分に切ってみるとカスタードと生クリームが層になって中に入っている栗を包んでいました。

この中のクリームが一見重そうですが、甘すぎずさっぱりした生クリームと外のデニッシュがサクッと食感。これはまた食べたい一品です。

バタール

これはもう、日常生活で常備しておきたいバタール。

こちらのバタールは外カリッと、中ふわっと。カリッと焼けた部分と、中のもちっとふわっとした部分のバランスが絶妙です。口にいれるとき香ばしい小麦の香りがふわっと香ります。

「バタール」と「チェリートマトとグリュイエールチーズ」390円

ちなみにこちらのバタールの隣のパンも美味しかったです。ドライトマトの風味が練り込まれたもちっとパン、ワインのつまみにも最高でした。

おまけ のりハムロールの感想

こちらののり蔵、和食材を使ったパンが豊富で、和風のパンが多いんです。特に有名なのがのりハムロールのようですが、個人的にはバタールやデニッシュなどベーシックなもののほうが好きでした。笑

上にはのりとチーズ、中にはのりとハムがロールされています。

もちろん美味しいんですけどね。海苔の味がしっかり効いてます。

子供の頃から何回も中華街に来ているのに、こちらのお店の存在全く知りませんでした・・・早く知りたかった。。

中華街なので肉まんを買って帰る人が多いと思いますが、ぜひのり蔵のパンも試してみてください〜!

お店の食べログサイトはこちら

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